2019年2月22日金曜日

The Makers Market #3は、過去最高の人出だった

私も出店した、先週の日曜日の午後3時から午後7時の間に開催された、3回目となるThe Makers Marketは、過去最高の人出でした。おそらく延べ2000人くらいの集客だったと思います。
ミャンマーのローカル物産展として認知が広がり、定着してきた感じがします。

これは展示が終わったばかりの私のテント

開場前の様子。子連れの出店者もいました。

今回は、フード系の出店も充実していました。




客層は外国人七割、ミャンマー人三割くらいでした。


一番お客さんが多かった六時くらいの時間帯には、人が溢れて通路が塞がって歩けないほどでした。

これまでは、日が落ちる六時半を過ぎるとお客さんがいなくなっていたのですが、今回は暗くなってからもけっこう盛況でした。



次回の第四回は、おそらく3月17日(日)か3月24日(日)あたりだと思います。スケジュールが発表がだいたい二週間前くらいなので、まだ詳細はわかりません。

大量生産品ではない、ミャンマーのローカル・プロダクトが一望できる貴重な機会なので、お時間あればご来場をお勧めします。
グローバル企業が提供する大量生産品やチェーン店に対するオルタナティブとして、エコロジカルな地産地消的なローカル経済圏の確立が先進国の一部の地域で潮流となっていますが、ミャンマーにもその流れがきたと考えると感慨深いですね。

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2019年2月15日金曜日

【2月17日(日)】The Makers Market #3 に出店します

今回で三回目となるミャンマーのローカル物産展のThe Makers Marketに出店します。
今回の開催日時は、2月17日(日)の15:00~20:00です。開催時間が1時間早くなりました。


【追記2019.2.16】テントの割当が昨夜発表されました。私のブースは12番です。


開催場所は前二回と同じKaraweik Gardenです(公園内のKaraweik Palaceの手前)。 
会場の公園に入場する際に、200MMKを入口で徴収されます。


このイベントには、現代性や現在のライフスタイルにフィットすることを考えて作っているミャンマーのローカル物産や工芸品の製造業者が選別されて参加しています。一定のクオリティを担保したローカル・メイドの商品が一望できる、なかなかない機会なので、ローカルの工芸品などにご興味のある方にはご来場をお勧めします。

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2019年2月13日水曜日

【YANGON CALLING】ラカイン州産のロンジー生地を使ったメンズ・ハーフパンツが完成しました

昨年末から試作品を作成して、製品化に取り組んでいた、ラカイン州産のメンズロンジー生地を使ったメンズハーフ・パンツが、何度かのサンプル作成を経て、ついに完成しました。

ラカイン州のメンズロンジー生地は厚手で耐久性が高いので、メンズのボトムスに向いています。加えて色やテキスタイル・デザインのバリエーションも豊富なため、渋い色調からポップなテイストのものまで、様々な生地から選べます。
フロントの前開き部分は、リーバイス501のジーンズでおなじみのボタンフライを採用しました。さらにウエスト・ベルト部分の前留め部分を二重化することにより、耐久性と着心地の安定感を確保しました。








サイズや価格などの詳しい情報は、下のオンラインショップのサイトでご覧になれます。
https://www.ygncalling.com/shop

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2019年2月10日日曜日

【YANGON CALLING】シャン州産生地を使った新商品のドレスを入荷しました

ヴィヴィッドな色使いのシャン州産コットンを使ったフレンチ・スリープのワンピースを入荷しました。ローカル産の風合いのある生地には、大量生産品にはない独特の味わいがあります。ゆったりとした作りですが、実際に着てみるとサイドにドレープができて、自然なシルエットが生まれます。







入荷するとすぐに売り切れになるシャン州産の生地を使ったボヘミアン・ドレスも再入荷しました。






サイズや価格などの詳しい情報は、下のオンラインショップのサイトでご覧になれます。
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2019年1月30日水曜日

【YANGON CALLING】ワンピースの新商品を入荷しました

YANGON CALLINGのオンラインショップに新しいワンピースを入荷しました。
オンラインショップかFacebook Page経由でご注文いただければ、ヤンゴン市内で配達いたします。

ユニークな刺繍の入ったテキスタイル・デザインのロンジーで作ったワンピース。すべて一点物です。







こちらは、チェックのメンズロンジーで作った、フロントにダーツの入ったワンピース。
涼しげな生地がミャンマーの気候や日本の夏にフィットします。







サイズや価格などの情報は、オンラインショップでご覧になれます。
お問い合わせは、オンラインショップかFacebook Pageのメッセンジャーでお知らせください。

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2019年1月27日日曜日

ミャンマーで開催中の世界最大の本屋市Big Bad Wolf Book Saleに行って来た

ミャンマーで開催中の世界最大の英書の展示即売会のBig Bad Wolfに行って来ました。
百万冊の本が一度に見れて、50%から90%の割引価格で購入できるというイベントです。
どこかで、運営元はマレーシアの企業と読んだような。
ミャンマーでは、1月18日から1月29日までの間に、Myanmar Event Parkで開催されています。

ミャンマーに住むようになって、日本語の本や日本語での情報が入手できないため、英語の文章に触れる機会が多く、そのうち何となく読めるようになりました。日本語のフリーペーパなどの媒体は、日本企業を持ち上げる大本営発表みたいな情報が多く、私の関心領域であるアートや文学や音楽の情報はあまりありません。そのため、在緬外国人向けのフリーペーパー『Myanmore』や、Yangon Connectionなどのコミュニティサイトで英文で情報を収集することが増えた結果、リーディング能力はミャンマーに来てからかなり向上しました。 昔は知らない単語があると引っ掛かって先が読めなかったのですが、内容を推測して飛ばし読みができるようになったため、英語の本を読んでもそれなりに楽しめるようになりました。ヒアリングとスピーキングは相変わらずさっぱりですが。

私のように活字中毒の人間にとって、ミャンマーの本屋さんの状況はなかなかストレスフルです。そんなわけで、結構郊外で開催されているにも関わらず、これまで二回Big Bad Wolfに行きました。
本の販売価格は、ペーパーバックが5,500MMK、ハードカバーが9,000~11,500MMKが目安で、ミャンマー語で書かれたペーパーバックとほぼ同等の価格なので、お得感があります。





体育館みたいな建物内に大量の本が展示されているのは、なかなか壮観



スティーブ・ジョブズ関連の本がビジネス書のコーナーに何冊かありました。
ミャンマーでもジョブズ関係の本は人気なのか?


ジョブス公認の評伝の作者、Walter Isaacsonの『Innovators』が大量に平積みされていました。9,000MMKで売っていました。Amazonではハードカバーが2,700円なので、かなりお得です。



大人買いをしているお客さんもちらほら。大量の本をカートに入れています。


東南アジア、お約束の記念撮影


フィクションのコーナーにはウィリアム・バロウズの『裸のランチ』が。ミャンマーで読む人いるのか?


翻訳家の鴻巣友季子さんの書評、「米で起きた「マンソン事件」を題材メンバーの女性目線で描く」で気になっていた、エマ・クラインの『ガールズ』を購入。5,500MMKでした。



一緒に購入したナイキの創業者フィル・ナイトの自伝『シュードック』は、ミャンマー語版も出ています。ちなみに隣の本は、村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル』のミャンマー語訳。これはシティマートの本屋で撮影。

ちなみに、村上春樹の本は、置いていませんでした。
たぶん在庫になった本を格安の価格で大量に買い取って展示販売しているので、ベストセラー作家の本は入荷しないのではないかと思います。

明日の28日が最終日ですが、気になって買ってない本が何冊かあるので、最終日にまた行くかもしれません。

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