2013年9月14日土曜日

ヤンゴン・ベークハウスに行って来ました

ヤンゴン・ベークハウスに行って来ました。以前ブログで、ソーシャルビジネスについての記事をご紹介しましたが、記事中でソーシャルビジネスの活動例として取り上げられていたカフェです。
パール・コンドミニアム1階の商業ゾーンにお店を構えています。


ランチタイムには、テイクアウトや昼食を摂るお客さんで賑わっていました。
欧米人・韓国人・中国人のお客が多く、外国人比率が高いです。テーブルが3つだけなので、繁忙時には席が取り難いかもしれません。


サンドイッチ、マフィンなどのベーカリー類が充実しています。サンドイッチ類が、4,000~5000チャット、マフィンが1,500~2,000チャット、カプチーノが3,000チャットといった価格帯です。パールコンドミニアムや近隣に住む外国人にとって、普段使いのお店として人気があるようでした。


肝心のお味の方は、サンドイッチやマフィンといった食品に対して、我々が持っているイメージの想定内の味覚で、悪くないです。ミャンマーにありがちな、料理の見かけと実際の味覚が、まったく乖離しているということはありません。ミャンマーではホテルでしか食べられないベーカリー類も充実しているので、ミャンマー料理を食べ飽きた在住外国人におススメです。ここにお金を落すのは、ソーシャルビジネスの支援にもなりますしね。

お店の住所は
Pearl Condo, Block C, Ground Floor | Kaba Aye Pagoda Road, Yangon 

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2013年9月4日水曜日

Sanchaungにも外国人増えました

ヤンゴンのSanchaung区に住んで、一年くらいになります。
オフィスもアパートから徒歩約10分の場所で、職住ともにSanchaungで過ごしてます。
私は生来出不精なので、基本自分の住んでるエリアから出ません。福岡に住んでた頃は、アパートがあった天神3丁目から、職場のある大名までの半径約1Kmが行動範囲。東京では、住んでいた下北沢から、通勤や営業以外で出ることは稀でした。
そして、やはりヤンゴンでもSanchaungに引き蘢っていますw
 Sanchaungはローカルの人が多く住む住宅エリアで、スーパー・マーケットが多いところが便利です。特に観光名所はないので、これまで外国人はそれほど見かけませんでした。ゴハン食べるのも、ほぼSanchaungのローカルレストランに行ってますが、店で外国人と話したのは二回のみ。一回はミャンマー料理屋でシンガポール人と、後の一回はビヤガーデンで日本人と。お店にいるのは、ほとんどが地元のミャンマー人です。観光客の多いダウンタウン・エリアに比べると、外国人比率は非常に少ないです。
そんなローカル・エリアのSanchaungだったわけですが、ここ最近は変化の兆しが。
 商店街やスーパー・マーケットで、外国人を見かけることが増えて来ました。
そして、前にブログに書いたカチン料理屋「Lady Finger」に行けば、デンマーク人がよく店にいる。まぁ、彼はこのお店の記事をローカル雑誌に書いた人なので、ある意味インサイダーぽいのですが。
一昨日に、このお店に行くと、件のデンマーク人とその友人のドイツ人が。このドイツ人は、マンダレーで一ヶ月ほど英語教師をやっていたそう。本職はIT関連のSEらしい。欧米人では、一時、職場を離れて海外ウロウロしてる人を結構見かけますね。日本でそれをやると、職場復帰とか、再就職が厳しいので、日本人ではあまりいませんが。


ここは英語表記のメニューがあるので、外国人でも入りやすいのでしょう。私がよく行く理由もそれですしw
このレストラン、まだ日本人のお客が少ないので(実質、私のみ。一度ヤンゴンでレストラン経営を計画している日本人が、カチン料理を試しに来たらしい)、ヤンゴン在住で気になった方は行ってみたら如何でしょうか? 国際交流や情報交換が出来るかもしれません。

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2013年9月3日火曜日

ヤンゴンにホテル作って〼

ただ今、ヤンゴン市内にホテルを建設中です。
日本の建設会社とミャンマーのローカル企業とのジョイント・ベンチャーによる事業です。
設計・施工管理を日本の会社にお願いしているので、電気や水の配管・排気等を日本の品質基準で設計・工事した、ミャンマーでは珍しい高い品質基準の建物になります。
まだ、詳細をお知らせできる段階ではありませんが、完成前の工事現場をお見せします。


こちらは客室のリビングルーム。キッチンを備えているので、簡単な料理もできます。この奥にベッドルームがあります。部屋をリビングルームとベッドルームの2区画に分けた、ゆとりある空間設計です。


こちらはバスルーム。ミャンマーでは温水でシャワーを浴びる習慣は一般的ではありません。そのため、ホテルのボイラーの容量が小さくて、熱いお湯が出ない所が多いです。このホテルは、日本と同じ基準で計算して、十分お湯が供給できる大型のボイラーを設置しています。まだ、取付けていませんが、シャワーヘッドは日本から、輸入しました。トイレはウォッシュレットの予定。


水の配管、電気配線、換気は、日本の設計基準。施工管理もジョイントベンチャーの日本人の方に監督していただいています。ミャンマーの建物の弱点である水回り(多くの建物が、排水を考慮していないため、バスルームが水浸しになる)、 排気(臭いがこもる、隣の部屋の臭いが流れ込む)の心配はありません。


1階のレストラン。空調ダクト完備です。日本では当たり前ですが、ミャンマーでは珍しいです。オープンキッチンなので、調理の過程も見えて安心。現在、日本からシェフを派遣してもらって、メニューを作成中です。


屋上のペントハウスにはバーがあります。ヤンゴンの夜景を眺めながら、一杯やるのが楽しみです。屋上庭園を設けた、ムーディーな空間になります。

ホテル・レストランのオープンは、10月下旬の雨期明けの予定です。
これから進捗状況に合わせて、情報をアップして行きますね。

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