2017年11月11日土曜日

死ぬかと思った

先々週の金曜日に、ちょっと腰が痛いなと感じていました。
土曜日の夜までは、痛みを感じながらも 、何とか歩くことができていました。
ところが日曜日になると、歩くどころか激痛でまったく動けない。腰の下部、右股関節、右臑の三か所に強い痛みがあります。腰痛(いわゆる、ぎっくり腰)は何度か経験していますが、股関節や臑に激痛が走るのは初めてです。もしかして、これはヤバい病気ではないかと戦きました。
何が辛いと言って、痛い所が三か所もあると、苦痛を感じない姿勢がない。
寝ると腰と臑が痛い。座ると股関節が痛い。
体を動かすたびに、神経に直接太い針で突き刺すような激痛に体が貫かれます。
そんなわけで、夜も一晩中痛くない姿勢を探して、寝返りを打ったり、椅子に座ったりして、一睡もできないまま朝を迎える日々が日曜日から三日間続きました。
夜通し痛みに煩悶していると、考えることはどうしてもネガティブなことになります。
もう、これは死ぬかもしれん、とかなり本気で考えました。
まったく動けないので向かいに住むT氏に連絡して、食べ物を頂いて、数日を凌ぎました。
人付き合いは少ない方ですが、やっぱりこういう時に知り合いがいるとありがたいです。
Faxebookで繋がっているものの、お会いしたことがない医師のH氏にも対処法のアドバイスをいただきました。
今は痛みは残っていますが、一週間程安静にしていたら、なんとか動けるようになりました。痛みが一番激しいときは、電気のスイッチを切るため2メーター動くことすらできませんでした。

今、ビジネスビザでのミャンマー滞在期限が切れたため、一時出国でバンコクにいます。これが数日ずれてバンコクで発症していたら、もの凄く困ったことになっていました。バンコクにほとんど知り合いはいませんし。
発症前に航空券は買っていましたが、本当にタクシー乗って、飛行機に乗れるのか、当日になっても確信が持てませんでした。
おっかなびっくりでバンコクに着いたものの、今回は再発するのが怖くて、あまり動いていません。
トンローに泊っていますが、いろんなタイプのレストランが近所にたくさんあって、この地域だけで、あまり歩かずに過ごせるのは助かります。本屋は隣駅のプロンポンまで行かないとありませんが。

今回は、普通に歩けることが、本当にありがたいことということに、改めて気付かされました。

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