2017年8月23日水曜日

今週末はサンチャウンに行くべき二つの理由

サンチャウンに住んで約5年になります。出不精なので、普段はほとんどサンチャウンから出ることなく生活しています。
もともとヤンゴンの中産階級の居住区だったサンチャウンですが、ダウンタウン・エリアの賃料の高騰のため、このエリアに3年程前から外国人の居住者が増えてきています。
外国人の居住者の増加に伴い、外国人のテイストに合うカフェやバーも増えつつあります。
飲食店以外のショップに関しては、まだ洗練されたお店は少ないですが、これから増えるのではないかと予想しています。
近所のビアステーションWin Starで飲んでいても、顔見知りと挨拶してるうちに欧米人と同席することがここ1、2年でずいぶんと増えました。




今のところ外国人客もミャンマー居住者が中心ですが、タイのカオサンのように観光客も集う場所になると、気の利いた土産物屋がもっとできるでしょう。
これからホテルやゲストハウスも増えることが予想されます。実際、Win Starの近くにBike21 Hostelというレンタルバイクを置いたホステルが最近開業しています。


ヤンゴンで最も風俗の変化と文化的洗練の進行が体験できるエリアであるサンチャウンは、ミャンマーで今何が起きているかを定点観測するのにうってつけの場所です。

そんなわけで今週末にサンチャウンを訪れる人たち向けの情報を投稿します。

まずは、日本のNGO AAR Japanさんが運営するドレスハウス Princess Tailoring Shopを紹介します。


Princess Tailoring Shop 【No.8 Ground Floor, Nyaung Tone Road, Sanchaung Township, Yangon (レストラン喜洋洋の二軒左隣)】


8月27日(日)10:00~12:30の時間帯に日本語通訳ボランティアさんが入るため、日本語でお気軽にロンジーや注文服が作れます。


お気に入りの布を持参してお越しください。ショップにも数は多くありませんが、ロンジー生地を販売しています。

次に最近オープンしたKOKO Home Storeです。ミャンマーでアロマキャンドルを製造・販売していたKOKO Soy Candlesのオーナーがサンチャウンに店舗をオープンしました。
Princess Tailoring Shopから徒歩で5分くらいの場所なので、ここでオーダーメイドした後に訪れるのに便利な場所です。






キャンドル以外にも雑貨やインテリア・グッズも置いています。
これから扱う商品も増やしていく予定なので、定期的にチェックすることをお勧めします。アロマキャンドルの製作教室も近日中にはじめる予定です。


No 5 G Floor, Kyaung Kone Street Kyaung Kone Street, Sanchaung Township, Yangon
Phone: 099 6088 7376 (Burmese, English)
 

手前味噌ですが、YANGON CALLINGの商品も販売しています。シャン州産の生地を使ったドレスは、サイズや生地のカラーを選んでここで注文できます。





レディメイドの新作もこのショップに置いていますので、よろしればご覧ください。

ロンジー生地を使用したワンピース



上記2点ともSサイズ:40,000MMK

同デザイン・別布のモデル着用写真

メンズシャツの新作も入荷しました。高級なメンズ用ロンジー生地を使用しています。製造原価が高くなるので、このレベルの生地を使用したミャンマーの既製服は、おそらくないはずです。


Sサイズ:40,000MMK

Lサイズ:40,000MMK

同デザイン・別布のモデル着用写真

そんな訳で、今週末はサンチャウンで時間を過ごされてはいかがでしょう。

サンチャウンについての以前の投稿、【厳選】ヤンゴンのカオサン、サンチャウンで行くべき五つのスポットもよろしければご参考にしてください。

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