イギリスのヴィクトリア朝の装飾様式と、日本の着物の柄模様をミックスしたかのようなスタイルが非常に魅力的でした。
ミャンマーの素材を使用して、同じテイストを再現したいと考え、コレクションで使われたテキスタイルを念頭に置きながら、このところ市場で生地を探しています。
そうしたイメージに沿って、作ったのが下のワンピースです。
Sサイズ:30,000MMK
Mサイズ:35,000MMK
Lサイズ:35,000MMK
どこまでイメージが再現できているかどうかは分かりませんが、敢えてこちらの利点をあげれば、本家のドリス・ヴァン・ノッテンよりずいぶんリーズナブルです。おそらく日本のセレクトショップで、ドリス・ヴァン・ノッテンを買う30分の一以下の価格です(笑)。
すべて一点物ですので、気になるものがあれば、お店でご覧ください。
Princess tailoring shop 【No.8 Ground Floor, Nyaung Tone Road, Sanchaung Township, Yangon (レストラン喜洋洋の二軒左隣)】
ずっとコレクションの流れを追っているわけではありませんが(ミャンマーに来てから最初の4年間は、まったくチェックしていなかった)、デムナ・ヴァザリアがバレンシアガのデザイナーに就任してから、近年面白いコレクションが増えてきたような気がします。
参考にしたドリス・ヴァン・ノッテンの2017S/Sのコレクションは、下のムックで見れますので、ご興味ある方はご覧ください。デムナ・ヴァザリアのユニークな作品も載っています。ミャンマーでグローバルなファッションの流れを追うのは非常に難しいので、私は一時帰国時に手に入れた、このムックを参考文献として活用しています。
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