2016年7月25日月曜日

【閲覧注意】ミャンマーで猫について考えた

以前にも書きましたが、現在、近所の野良猫が家に入って来て、勝手に子育てをしています。ミャンマーの家屋は気密性が低いので、一階の物件だと窓の隙間等から猫が勝手に出入りすることが多いです。


猫は日本だと愛玩動物のイメージが強いですが、ミャンマーだとやや事情が異なります。肉食の野生動物としての、側面が目に付きます。

来てしまったものは仕方ないので、現在、子猫たちは段ボールに入れて保護しています。以前、同じ母猫が子供を産んだ時は、生後間もない子猫が階段から転落して、床に内臓をぶちまけて死んだので。
以降、生々しいしい写真もアップしますので、グロ耐性のない方は閲覧をお控えください。

現在、家にいる子猫は三匹です。
 
薄いグレーの毛色の子。好奇心が強く活発です。

茶色の毛色の子。おっとりしてます。 おそらくこの子は、他の二匹と父親が別。

濃いグレーの子。神経質だけど、いちばん大人しい。

ウンコとかシッコの処理に追われるは覚悟していましたが、予想外のこともありました。
夜になると、母猫が捕まえたネズミを家に運んで来て、子猫たちに与えます。母猫が子猫に狩りを教えるために、持ち込んでいるのでしょう。


三回までは、子猫が手を出す前に気づいて外へ捨てましたが、毎回毎回見ていられるわけもなく、四回目に恐ろしいことに。




糞尿の処理のため、夜に様子を見ると、段ボールの中でガウガウ唸りながら、ネズミの生肉に食らいついてる。さすがに肉食の捕食動物だなあ、と思わされました。


これが母猫。前は人間の姿を見ると、逃げて物陰に隠れていたのですが、最近は堂々と通路の真ん中で寝ています。飼ってるつもりはないのだけど。

ちなみに子猫の里親を募集しているので、サンチャウンまで取りに来れる方はご連絡ください。きっとネズミを捕る有能な猫に育つと思います。

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2 件のコメント:

  1. もう里親って見つかりましたか?
    ヤンゴンに居て、飼いたいと思っているのですが。

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    1. 一匹は里親が見つかって、もう二匹は逃亡しました。

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