2016年5月24日火曜日

ウキウキ・ヤンゴンLIFE

ミャンマーは本格的な雨期が始まりました。
サンチャウン通りの自宅前のエリアが、水はけの悪い場所で、集中豪雨があると水深が1m近くになります。
こうなると、一階の私の部屋の中に濁流が流れ込んでくることになります。
浸水は、去年は二回経験したのですが、早くも今年の一回目がありました。

集中豪雨で、排水溝の処理能力を越えて水が溢れ出したあたりで、これは来るかもと戦々恐々とする。頼む止んでくれという願いも空しく、豪雨は続く。

とりあえず、部屋の中にある濡れるとまずそうな物を上に移動する。

部屋の入口と裏口の二カ所から浸水が始まる。リアルタイムで浸水したのは、初めてだったので、どういう経路で濁流が流れ込んでくるのかが分かった。

こちらは裏口。

今回の浸水は、水深30cm程度で、前二回と比べるとかなり軽微。前は水深1m近くになった。あの時は、本棚の二段目以下にならべていた蔵書がすべて泥まみれになって、本フェチの私としては非常に辛かった。今回は居室中に起こったことと、以前の経験から低い場所に物を置かなくなったので、物への被害がほとんどなかった。

この後、人を呼んで、バケツで水を部屋から搔き出す作業に入りました。

去年の浸水は、10月と11月だったのですが、今年は早いです。
最近、サンチャウン・エリアでも建築工事が多いので、どこかの工事が原因で排水溝の処理能力が下がったのかもしれません。
毎年のことなので、乾期の間に周辺の排水溝の処理能力を上げる工事をすればいいとも思うのですが、そこはミャンマー、そんな計画的な公共工事は実施されません。

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