2018年12月3日月曜日

The Makers Marketに参加してきました

昨日の日曜日、The Makers Marketに出店しました。
このイベントは、ミャンマーの独立系の小規模メーカー、ブランドの物産展で、今回が初めての開催でした。開催時間は、午後4時から9時まです。
初回開催にも関わらず、多数の来場者が訪れていました。これは同じ場所で開かれているFarmers Market同様に、今後の定例化が予想される盛況でした。


以下は、開場したばかりの、午後4時頃の写真です。
一人で出店して店番していたため、この後、あまり他のブースを見ることができませんでした。 結構な頻度でお客様がブースを訪れるため、席が外せず、他のブースの状況を観察することが、あまりできませんでした。




今回のイベントの特徴として、私と同業者のローカル・ファッションブランドが多かったことが挙げられます。

ミャンマーのローカル・ファッションブランドのブース
テントを2つ借りていたので、比較的大手なのかも。

こちらも、ミャンマー人のローカル・ファッションブランド

ヤンゴン在住のアメリカ人女子のブランド

ヤンゴン在住のフランス人女子のブランド

プレイヤーの数が少なく、消費に多様性がないと言われているミャンマーですが、こうしたクラフト系に対象を絞ったイベントだと、結構色んな小規模メーカー、ブランドが地道に活動しているのことが確認できます。

ミャンマー初の屋内型ナイトマーケットUrban Villageは、昨年の今頃に開業して、今年の10月頃にひっそりと廃業しましたが、もっと規模を小さくしたスモール・スタートで、地場ブランドをきちんとリサーチした上で、魅力的なテナントを誘致していれば、もう少し違った結果になったのかもしれません。Urban Villageの元スタッフが、今回のイベントにオーガナイザーとして加わっているともどこかで聞きましたが、真偽のほどは定かではありません。もしそうだとしたら、Urban Villageでの失敗を踏まえて、今回の上々の立ち上がりに結びつけたことになります。

来場者は、ミャンマー人が二割で、ミャンマー在住外国人の八割くらいでした。
私のブースの売上も、欧米人八割、ミャンマー人二割程度で、会場の人種比率と同じくらいでした。
会場の全ブースが埋まっていて、第一回目の開催としては、かなりの成功を収めていたので、今後はシリーズ化される可能性が高いです。
他のイベントに比べて、参加時間当りの売上が高かったので、次回もスケジュールが合えば参加したいと考えています。

ただし、このイベントは、荷物の搬入出を一人でやるのはキツイです。
イベント会場からタクシーを拾える場所まで数百メーターの距離があるため、撤収時に一人で荷物をそこまで運ぶはめになります。一度では運びきれないので、三回くらいに分けて運ぶことになりますが、距離が長いので、相当体力的に大変です。
今回は撤収時の運搬を、イベントを見に来ていた近所の友人F氏に手伝っていただきましたが、一人だと途中で力尽きていたかもしれません。それまでの搬入と設営で、かなり体力を消耗していたので。
Fさん、改めてありがとうございました。

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