会場は、ヤンゴンの高級コンド ゴールデン・ヒルの敷地内のレストラン・エリアです。ヤンゴン屈指のクオリティとお値段を誇るレストランが軒を連ねる、私が滅多に足を踏み入れないエリアです。
敷地内にテントを張って、ポップ・アップ・ショップの展示・販売会が催されていました。
洋服以外にも、ミャンマーのアクセサリー・ブランドも、展示・販売していました。
作りが良くて、クオリティが高いなと思ったのが、このブランドCharlotte Barjou、ミャンマー在住のフランス人女性により、最近創立されたブランドです。
デザイナーの女性とちょっとお話ししましたが、近々アトリエを構える予定とのこと。ミャンマー発の本格的なファッション・ブランドとして立ち上げるようです。
ミャンマーのファッション産業にも、オリジナルのブランドが生まれるようになったことを目の当たりにして刺激を受けたので、自分もミンガラーゼイに生地を探しに行ってみました。
人づてに聞いたところ、ミンガラーゼイは複数の同じ生地を買える市場ということ。街の生地屋だとほぼ一点物なので、気に入った柄の生地があっても同じ物を複数枚作れません。
ミャンマーのローカル市場らしい、カオス状態です。
同じ生地が複数枚売っている店もあるようですが、商品により在庫がバラバラで、自分の欲しい柄が複数枚買えるとは限りません。ミャンマーの小売事情では、同じ物を必要なロット分購入するのは難しいようです。
製造元に問い合わせしないといけないのかな?、と考えました。
今回ご紹介した、Yangon Fashion Marketも反響があれば、3ヶ月毎の開催も検討しているようです。最近は、化粧するミャンマー人女性も増えてきたし、ファッションやそれに付随する産業も、ミャンマーで成長することでしょう。
面白かったらポチってね
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿