これからミャンマーに住む人に対する、ある種のガイド(警告?)として役立つかもしれません。
ミャンマーに長く居過ぎたと思う36の理由
- 停電が起こっても動じず、何事もなかったように、今までやっていたことを続ける。
- 二つ以上の飲み物や食べ物を頼んだ時、ウェイターが注文を覚えていることを期待しない。
- レストランやバーでウェイターやウェイトレスが注文を書き付け、確認していても注文通りに来ることを期待しない。
- キンマ(噛みタバコ)をくちゃくちゃさせないミャンマー人と話すのは無理だと知る。
- オンラインでYoutubeやビデオを見るのを、ネットが遅過ぎるので無理と最初から諦める。
- ストランド・ホテルのハッピーアワーが、最大のナイトライフ・イベントなのを思い知る。
- ホテルのバーと通りのビアステーションのみが、街で盛り上がっている場所だと悟る。
- 乾冷期の気候を楽しむより、その期間が短いと文句を言い、 夏には雨期の到来を待ちわび、雨期になると早く乾冷期の季節になるのを恋焦がれる。
- 一方通行の道を渡るのに、四方向を見るようになる。
- ちょっとした違反でミャンマー人警官が車を止めたとき、自然に財布取り出す。
- 車を運転するときに、とにかく空いてる場所を見つけて走り出す。
- 交差点に侵入するときハザードランプを点滅させる。
- 他のドライバーが自分に警告し、道を開けるようクラクションを鳴らすと、とりあえず腹を立て、悪態をつく。
- 他の車や歩行者へ警告し、道を開けるようクラクションを鳴らす。
- ハンドルが正しい側に付いた車を所有するのは特権だと知る(訳注:ミャンマーは右側通行だが、輸入車はほとんど右ハンドル)。
- 誰にも交通ルールを守ることを期待しない。
- 普段は温厚なミャンマー人ローカルが、どうして車の運転に関してはすぐ激昂するのか不思議に思う。
- 高速道路でバイクが逆走していても驚かなくなる。
- 牛の群れが高速道路の車線を塞いでる時、何事もなかったかのように同乗者と会話を続けながら、車線を変える。
- 時計よりカレンダーの方を当てにする。
- もはや水掛け祭りは楽しめなくなり、この時期はミャンマー国外に脱出することにする。
- 数百キロ先で紛争が起こっていても気にしなくなる。ミャンマーの交通事情では紛争が自分の住む場所まで及ぶことはなく、地方の紛争はその地域から広がらない。
- 事態がより悪化するので、外国人のトラベルアドバイザーの言うことを無視するようになる。
- まともな住宅の家賃が自分の国と変わらない、もしくはより高いことに驚かなくなる。
- サンダル、ゆるいシャツ、(性別によらず)ロングスカートが正装と思うようになる。
- オフィスが変わっても、鍵を新しく作ってもらうことを期待しない。
- 何かにつけ「あそこよりマシだよ」と言うようになる。
- ローカル女性が大きな音を出してゲップをしても、まあ可愛いもんだと思うようになる。
- 支払いも、受け取りも、みんな現金。
- 銀行口座を持たずに生活する。
- 海外でクレジットカードやデヴィッドカードで買い物するときに興奮する。
- ビザランでバンコクに行くのは文明への逃避と考える。
- 「イエス」は、「イエス」か「たぶん」もしくは「ノー」を意味すると知る。
- 心臓病の診断なしにニトログリセリンを処方されたので、ローカル病院へは行かなくなる。
- シティマートではアスピリンもStrepsilsもバイアグラでも売ってるし、ローカル薬局では処方箋なしに抗生物質でもバリウムでも買えるので、ローカル病院へは行かなくなる。
- ローカルには記憶をリセットする特別なボタンがあって、彼らに頼んだことは何でも5分後には忘れられることができる、と考えるようになる。
この人、ミャンマーで車を運転してるみたいで、車・交通関係の記述が多いですね。
自分の経験から付け加えるなら、
37. 街灯の少ない暗い夜道を歩くときは、野良犬の糞やネズミの礫死体を踏まないように気をつける。
38. ビアステーションで飲み食いしている時に、野良犬や野良猫が残飯をあさりに店内を徘徊してても気にしない。
39. ウェイターが器にがっつり指を入れて持って来ても、見なかったことにする。
くらいでしょうか。
別に誇張なしに、上記のことは日常的に起こっていることなので、魅惑の国ミャンマーにいらっしゃる方は、前もって知っておいても良いですね。
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