2020年3月6日金曜日

3月8日(日)Makers Marketの開催場所の変更と打ち上げ開催のお知らせ

今度の日曜日3月8日に開催のThe Makers Market #11の場所が変更となりました。
Karaweik Garden敷地内での開催は変わりませんが、敷地中ほどの広場から、入口近くのデッキへと移りました。


出店者側への事前の通知はなく、いきなり昨日Facebook Pageで告知されたので、変更の理由は不明です。
通常なら出店者側へ通知してから、一般の来場者への周知という順番なのですが、ミャンマーにはそうした常識がないので、突然、Facebookで情報が発表されます。
これまでも、出店者への選考結果の通知前に、Facebook Pageで出店者の紹介を始めたり、プレスリリース掲載用の出店者情報を募集したりするので、自分は選考から落ちたのかか?とか、選考結果の発表は終わったのか?とかの問い合わせが、特に外国人の出店者から入るケースが何度もありました。
こうした場合、問い合わせても、ほとんどの場合スルーされるのが、ミャンマー流の運営です。
ミャンマー人出店者は、こうした時にあまり慌てません。ミャンマーでは、こうしたことは珍しくないからです。
今回の場所の変更も、それに類する、ミャンマーでよくあるケースの一つです。
しかも今回は、出店料の振込締め切り日が、出店者への選考結果の通知日と同日だったので、慌てて銀行振り込みに行く必要がありました。
選考結果の通知が2月25日の午前1時23分で、振込締め切りが同日だったので、ビザランなどでその日にミャンマーを離れていたら、振込の締め切りに間に合いませんでした。


おそらく、これは日付表記のミスでしょうけど。
今回で11回目の開催なので、いい加減運営がこなれてきてもいいのではと思いますが、ここにはストック(=ノウハウの蓄積)の概念が少ないので、手変え品替え同様の問題が発生します。
こうした問題が、どのようなロジックから発生するかについてご興味があれば、以下の投稿をご覧ください。


そんなこんだで、いろいろとミャンマーらしいことがありますが、ミャンマーの消費市場を観察する絶好の機会なので、ミャンマーでしか手に入らない工芸品・ローカル物産、あるいはミャンマーの消費者市場にご関心のある方にはご来場をお勧めします。

以前の投稿「ミャンマー・ビジネスの難しさについて、近所のカフェ閉店から考えた」で、個人や中小企業が参入できるミャンマーのBtoC市場は、二つしかないと書きました。
ひとつは、ミャンマー総人口およそ0.1%の割合の主に欧米で高等教育を受けて帰国した富裕層の子女に在ミャンマー外国人所得上位10%を加えた層です。
もう一つは、ミャンマー人全体のおそらく20%程度の中産階級の層です。
The Makers Marketは、前者のセグメントの消費者が一度に集まる、今のところミャンマー唯一のイベントです。

いつもThe Makers Marketのイベント終了後に、サンチャウンのビアガーデンWin Starで打ち上げを開催しています。
3月8日(日)の午後8時半にYANGON CALLINGのテントに来ていただければ、そこからタクシーに荷物を積んで、サンチャウンに移動して9時過ぎから打ち上げを始めます。
ビールが飲みたかったり、ミャンマーのBtoC市場の話が聞きたかったり、アートや文学や音楽の話がしたい人は、3月8日(日)午後8時半に、Karaweik GardenのYANGON CALLINGのテントまでお越しください。

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