2018年もそろそろ終わりに近づいていますが、ミャンマーには年末感がほとんどありません。ご存知の通り、ミャンマーは新暦の1月1日を祝う習慣はなく、水祭りのある4月に新年を迎えます。ミャンマーで過ごす年末年始も7回目になりましたが、これまで特に何かをやった記憶がありません。
とは言え、せっかく年が変わろうとしているので(日本の元号も変わるらしいし)、2018年を振り返ってみることにしました。
自分の事業をはじめて2年目なのですが、今年はリピーターがついて複数回買ってくれるお客様ができました。正確に書くと、どうもリピーターは少ないながらもいたようなのですが、自分が経営にタッチしていない店舗に委託販売していたので、誰が買っていたのか今まで把握することができていませんでした。今年になってから、ネットショップを始めて、注文があれば、自分で配達するようになったため、リピーターの存在に気がつきました。
そんなわけもあり、今年に自分が企画した商品の中で、人気のあった商品Best 3をご紹介します。
第3位
ラカイン州産のメンズロンジー生地を使ったスリット・スリーブのチュニック
ミャンマー在住のフランス人女性に色違いで、何回かお買い上げいただきました。
おそらくメンズロンジーの生地で仕立てたレディースなのが、新鮮だったのではないかと思います。
第2位
インレー産ロンジー生地を使ったVネック・Iラインのドレス
同じアメリカ人女性に4枚お買い上げいただきました。最初に買った1枚を着てパーティに出たところ、非常にウケが良かったことに気を良くして、色違いで3枚の追加受注をいただきました。インレーの生地は、友禅染めなどに通じるキモノ感もあるので、日本人にも合うのではないかと思います。
第1位
シャン州産コットンを使ったウッドストック風ボヘミアンドレス
この商品は同じお客様に何度もお買い上げいただいたことはありませんが、サイズが合えばすぐに買うお客様が現れました。いままで、ミャンマー人、タイ人、フランス人、アメリカ人、トルコ人、ハンガリー人、スウェーデン人と人種・国籍に関係なく、幅広い層からの支持を集めた商品です。人気の理由はよくわかりません。野外音楽フェスに行くのに最適とかのキャプションはつけましたけど。
他の商品にご興味があれば、こちらのネットショップのサイトをご覧ください。
これが今年最後の投稿になるかどうかはまだわかりませんが、皆さんよいお年を!
ミャンマーの素材を使って、ミャンマーで作った服を
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