現在、ミャンマー長期休日の時期なので、暇にあかせてブログを書きます。
この休日期間中にミャンマーに居て、困ることの一つは空いているレストランが少ないということです。もう一つは、水祭りにあたる三日間は、通りのいたるところに、お祭り騒ぎに浮かれて、狂ったように水を掛けてる来る若者や子供がいるので、おちおち外を歩けないことです。
水掛けをやってなさそうな道を選んでいても、突然、物陰から奇声を上げた子供や若者が走り寄って来て、桶やバケツの水を叩きつけるように掛けてきます。周囲の様子を伺いながら、物陰に隠れるように通りを歩いていると、自分がゾンビ映画の登場人物になったような気がします(笑)。
営業中のレストランを探すのが困難なこの時期ですが、例外的にカチン料理屋は営業していました。
カチン族の多くがキリスト教徒で、今の仏教徒のお祭りとは関係ないからかもしれません。何度かブログに書いたカチン料理屋「Lady Finger」が移転してしまったため、ただでさえ少ない外食の選択肢が減って苦慮していましたが、近所に別のカチン料理屋を見つけたので、ご紹介します。
Sanchaungのカチン料理屋「CANAAN」。
立地は、SanchaungのNyaung Tone通りです。この通りの中頃にお店の看板が立っています。
それでは、今まで食べた料理を紹介します。
牛肉の切れ端が入ったヌードル。油分が控えめで、日本人の口にも合います。1,500チャット。
ミャンマー風チャーハン。こちらもあっさりした味付け。ミャンマーのローカル料理屋にしては、盛り付けも綺麗です。2,000チャット。
カチンの伝統的な野菜スープ。味付けは塩と香草のみ。ベジタリアン向けです。これを食べた翌日は、お腹の調子がいいので、薬膳効果があるのかもしれません。3,000チャット。
店内もローカル・レストランにしては清潔です。メニューに載ってる料理が少ない、アルコールが置いていない等の弱点はありますが、現地在住者の普段使いのレストランとして、使えるお店のひとつではないでしょうか。
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